45 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします New! 2006/08/08(火) 22:11:51.84 ID:0LRQHotg0

三⊂二二二（；＾ω＾）二⊃ ﾌﾞｰﾝ「やばいお…遅刻するお」

ブーンは走っていた。
車道を全速力で走る。
急がないと遅刻するらしい。
車道を走っても誰にも文句を言われないのがブーンの住む町のいい所なんだろう。
人が少なすぎると言えば悪い所になるが。

三⊂二二二（；＾ω＾）二⊃ ﾌﾞｰﾝ「今何時なんだお…？」

腕時計に目をやると午後7時ちょうどだった。

三三三⊂二二二（；＾ω＾）二⊃ ﾌﾞｰﾝ「遅刻したお…やばいお…ｋｓｋ」

46 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします New! 2006/08/08(火) 22:12:11.75 ID:0LRQHotg0

ブーンはツンとの待ち合わせ場所に到着した。

(；^ω^)「ツンごめんお。昼寝したら寝過ごしたお」

ξﾟ�听)ξ「馬鹿！もう混んできちゃったじゃない！」

この町で年に一回開かれる祭りにブーンはツンと一緒に来ていた。

(　^ω^)「混んでるって言っても人すくねぇおｗｗｗ」

ξﾟ�听)ξ「元々この町の人少ないからね」

そして2人は人ごみの中に入っていった。

47 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします New! 2006/08/08(火) 22:13:02.80 ID:0LRQHotg0

祭りは終わり、ブーンはツンを家まで送った。

ξﾟ�听)ξ「あのさ…」

(　^ω^)「何だお？」

ξ////)ξ「来年も一緒に来ようね」

(　^ω^)「来年は遅れないようにするおｗｗ」

ξﾟ�听)ξ「来年も遅れたら許さないからね！」

(　^ω^)「わかってるおｗｗｗ」

(　^ω^)ブーンが過疎区の町で加速して祭りに行くようです　完