929 ブーンがラクーンシティに迷い込んだようです。 sage New! 2006/06/12(月) 20:40:55.45 ID:AloIyUJt0
じゃあズッコンバッコン投下するね

( ^ω^)「…………うーん」
 ブーンが目を覚ますと、そこは地獄だった。
 厚い雲に覆われた夜空を、燃え盛る炎が照り付けている。
 ひび割れた道路には何台もの車が横倒しになっており、窓から運転者のものらしき腕がだらりと垂れ下がっていた。

( ^ω^)「ちょwwwここどこwwww」
 見慣れた青空も、頬を流れるそよ風もここにはない。
 全く見覚えのない風景に、ブーンは混乱していた。

( ^ω^)「落ち着くんだお僕、落ち着いて素数を数えるんだお…………素数ってなんだっけwwww」
( ^ω^)「あ、なんか落ち着いてきたお、さすがは素数だお……思い出してきたお」
素数によって(?)クリアになった頭に、気を失う寸前の光景がおぼろげながらに浮かび上がってきた。
 それは、いつもの遊び場の風景だった。
( ゜ω゜)「僕は……いつものように⊂二二(^ω^)二⊃ ブーンしてたんだお、楽しかったお……」
 風を切るブーン。しかし、ふいに凄まじい重量が襲い掛かる。
(#゜ω゜)「だけど……交差点で信号を無視してきたバンに轢かれたんだお。真っ白で変なマークが書いてある、救急車みたいな車だったお」
 跳ね飛ばされ、意識が朦朧とするブーンの体を、人影が取り囲んでいた。
( ゜ω゜)「そして……バンから自衛隊員みたいな人たちが降りてきて……」
 そして……

(;^ω^)「ダメだお、そこから先がどうしても思い出せないお」
 やれやれ、とブーンはため息をついた。
( ^ω^)「とりあえずここがどこかを調べないとどうにもならないお」

 どうしたものかと思案していると、ふいに視界の隅に人影が見えた。
 目を凝らすと、火の手が回っていないところにベンチがあり、誰かがうずくまっているのが見えた。
 地獄に仏はいないが、人はいるようだ。
 

930 ブーンがラクーンシティに迷い込んだようです。 sage New! 2006/06/12(月) 20:42:01.89 ID:AloIyUJt0
( ^ω^)「ちょうどいいところに人がいたお。あの人に聞くお」
( ^ω^)「おーい、ちょっと聞きたいことがある、お……」
 距離にして十数メートル。ブーンにとってはものの数秒で十分な距離であった。
 そして、その距離は異常を明らかにするにも十分なものだった。
 赤々とした炎に遮られて見えなかった『色』が、距離を詰めるごとにはっきりと分かるようになっていった。
(;^ω^)「……なんか血だらけだお。大丈夫かお?」
(;^ω^)(まずいのに声かけちゃったかもしれないお)
 ブーンが声をかけたことを後悔しかけたその時、血まみれの人影が
 ゆっくりと起き上がった。 そして、

            , '´  ̄ ̄ ` 、
          i r-ー-┬-‐、i
           | |,,_   _,{|
          N| "゚'` {"゚`lリ    か ゆ い う ま ?
             ト.i   ,__''_  !
          /i/ l\ ー .イ|、
    ,.、-  ̄/  | l   ̄ / | |` ┬-、
    /  ヽ. /    ト-` 、ノ- |  l  l  ヽ.
  /    ∨     l   |!  |   `> |  i
  /     |`二^>  l.  |  | <__,|  |
_|      |.|-<    \ i / ,イ____!/ \
  .|     {.|  ` - 、 ,.---ァ^! |    | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄l
__{   ___|└―ー/  ̄´ |ヽ |___ノ____________|
  }/ -= ヽ__ - 'ヽ   -‐ ,r'゙   l                  |
__f゙// ̄ ̄     _ -'     |_____ ,. -  ̄ \____|
  | |  -  ̄   /   |     _ | ̄ ̄ ̄ ̄ /       \  ̄|
___`\ __ /    _l - ̄  l___ /   , /     ヽi___.|
 ̄ ̄ ̄    |    _ 二 =〒  ̄  } ̄ /     l |      ! ̄ ̄|

 その人物は、立派なイチモツとどす黒いはらわたを惜しげもなくブチ撒けていた。

932 ブーンがラクーンシティに迷い込んだようです。 sage New! 2006/06/12(月) 20:42:49.66 ID:AloIyUJt0
(;^ω^)「ちょっwwデカペニスwwwちんこしまえwwww内臓もしまえ」

| "゚'` {"゚`lリ「嬉しこと いて くれじゃ の」
 うつろな声で笑いながら、男が一歩踏み出す。
 ベチャリ、と黒ずんだ液体が染み出し、炎で乾いた道路に染み込んだ。
(;^ω^)「血まみれでちんこだして内臓ブチ撒けてるとかテラヤバスwww」

(;゜ω゜)「って笑い事じゃないお。よく見たら脳みそもこぼれてるお! 死んじゃうお!?」
 『死ぬ』という当たり前の言葉を口にして、しかしブーンは当たり前ではない何かに気づいた。

(;゜ω゜)(死んじゃうっていうか、普通死んでるお……、ッ!?)
 あきらかな致命傷を負って、なおもチンコを晒す男。
(;゜ω゜)(まさか……これって)
 死んでいるはずなのに、なおもチンコを晒す男。
 それはすなわち。

(;゜ω゜)( ゾ ン ビ ?!)


"゚'` {"゚`l「おれ ノンケだて かま わ 喰う だぜ?」
(;^ω^)「ちょwwwデブでも食ってろピザwwww」
 腐敗液とカウパーを滴らせながら一歩一歩近寄ってくるゾンビに
 ブーンは完全に気圧されていた。
(;^ω^)「誰か助けて」


爪゚听)「伏せてっ!」


( ゜ω゜)「!?」

933 ブーンがラクーンシティに迷い込んだようです。 sage New! 2006/06/12(月) 20:43:37.03 ID:AloIyUJt0

 反射的にしゃがみこんだブーンの頭部を、2つの質量がかすめる。
 背後から飛来した2発の弾丸が、ゾンビのイチモツと頭部を
 正確に撃ち抜いた。

"゚'` {"゚`l「らめぇぇぇぇぇ」

 ゾンビは巨大な慣性に吹き飛ばされ、血とこくまろミルクを撒き散らしながらベンチに座り込んだ。
 そして、二度と立ち上がることはなかった。

(;^ω^)「誰だか知らないけど助かったお……」
 振り向いた先には、銃を構えた一人の女性が立っていた。
 その銃口はブーンの眉間に向けられていた。


( _@
爪゚听)┏ フリーズ!
ヘヽーヽφ
H)_〈. 
○ レノ 


爪゚听)「動かないで! ……あなた、何者?」
 
( ^ω^)「僕はブーンだお。お姉さんこそ誰だお」
爪゚听)「ブーン? ……聞いたことないコードね。見た目はハンタータイプに近いけど」
爪゚听)「それに言葉を話すなんて……新種のBOWかしら」

(;^ω^)「ちょ……ワケワカランこと呟いてないで銃を下ろして欲しいお」


934 ブーンがラクーンシティに迷い込んだようです。 sage New! 2006/06/12(月) 20:44:26.33 ID:AloIyUJt0

爪゚听)「……やっぱり妙ね。知能はかなり高いようだから上位モデルだと思うけど、戦闘能力が
あるそうには見えないし……BOWの中にもゾンビを狩るタイプはいるけど、こいつはゾンビに
襲われてた。そんなの今まで見たこともないし、作る意味もないわ」

(#^ω^)「人の話聞けお。いくら美人だからっていい加減僕も黙ってないお」

爪///)「び、美人!?」

爪*゚听)「ゴホン……ねぇアナタ、ブーンとか言ったわね。アンタBOWじゃないの?」

( ^ω^)「ビー、オー、ダブリュー? それなんてエロゲ?」

爪゚听)「……Bio Organic Weapon、アンブレラが生み出した有機生命体兵器の略称」
爪゚听)「ウィルスによって意図的に肉体改造されたバケモノどものことよ」
(#^ω^)「失敬だお。僕は無職童貞でニートだけどバケモノなんかじゃないお」
爪;゚听)「ご、ごめんなさい……別に童貞なんてカミングアウトしなくてもいいわよ」

爪;゚听)(丸っこい体……真っ白な体表……あきらかに人間じゃないわ。でも、とてもじゃないけど
BOWにも見えない。この子、全然血生臭い雰囲気がしないのよ)

爪゚听)「ねぇブーン、こんなところで何をやっていたの?」
( ^ω^)「……それを聞きたいのはこっちのほうだお。僕はなんでこんなところにいるんだお? ここは一体どこなんだお?」
爪゚听)「……どういうこと?」

 ブーンはおぼろげな記憶を、必死に伝えた。


935 ブーンがラクーンシティに迷い込んだようです。 sage New! 2006/06/12(月) 20:44:57.58 ID:AloIyUJt0

爪゚听)「なるほどね……その車のマーク、たぶんアンブレラの社章だわ」
爪゚听)「アンタ、そんなナリしてるから逃亡したBOWか何かと間違えられたのね」
(;^ω^)「ちょwww生物兵器と間違えるってヒドスwwww」

爪゚听)(でも、その場で射殺されなかったのは妙ね……聞いた分じゃU.B.C.S(アンブレラバイオハザード対策部隊)に遭遇したようだけど、奴らがBOWを保護ですって?)

(;^ω^)「またなんか一人でブツブツ言ってるお…………?」

 やれやれ、と肩をすくめたブーンの目に、もぞもぞと蠢く闇が映った。
 闇は人の形をしており、ジルの背後で血まみれの口腔を覗かせていた。

( ゜ω゜)「ッ!? 志村うしろー!!」


       iソ!             iミ;!
      iミ!  ,.==、、_  ,__,,,..、、、 i;;リ
      i^iト.  _ィェァ了 (ェoヮ、 /!7     ______________
       Yl.|    ´!| |!`    ! ! }    /
       レl    /u__,ゝ    i:l‐'   │ 全然気づいてないんだけど
         li  / _二' _、〉  i l    <  こういうのがSTARSなのか?
______-ー;;;;;;;;;;;;ヽ   ´  ̄  `  i/;`''ー-、,,,, \正直喰ったほうがいいだろ
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/;;;゙ヽゝ、   ,  ノ// ;ヽ;;;;;;;;;;;;;;"'' \_____________


爪;゚听)「しむら……? ――ッ!! しまっ……!」

 新たなゾンビの出現に、ジルは素早く銃を握り締めた。
 しかし、銃を構えるより先に、不揃いな牙がジルの頭部に――


936 ブーンがラクーンシティに迷い込んだようです。 sage New! 2006/06/12(月) 20:45:32.63 ID:AloIyUJt0

(#゜ω゜)「うぉぉおおおおおぉぉ!」


           ‐-;-.,_ "''=;- .,_\ \\
             "‐ニ‐-> "`"'-' \
      ______二)          ヽ
         ̄"'''─-、             ヽ
__   ____-─        /⌒ヽ   ヽ,
   ̄ ̄ ̄ ̄    三  ⊂二二二( ゜ω゜)二⊃ ヽ
  ――=                  |    /      |
        ――         ( ヽノ         |
    _____          ノ>ノ       !
 ̄ ̄ ̄ ̄     ̄ ̄ ̄ ̄ヾ、 _、 レレ         |
                 ヾ./_     _   //
                、ー`、-、ヾ、、,  、, /i/
                 // ./// /
                 /  / / /

谷川貞治ゾンビ「全然耐えられないんだけど。正直ショットガンより威力あるだろ」

 亜音速に達したブーンの一撃は、谷川の肉体を完全に消し飛ばした。

(;゜ω゜)「ハァッ……ハァッ……びっくりしたお。大丈夫かお!?」
爪;゚听)「え、ええ……」
爪;゚听)(今のスピードとパワーは……明らかにリッカータイプやハンタータイプを上回ってる! やっぱりコイツ、新種のB……)

 ジルは奥歯をかみ締め、静かにグリップを握り締めた。
 細心の注意と必殺の速度をもって愛銃を引き抜かんとした瞬間――その腕は
 ブーンの言葉によって静止した。

937 ブーンがラクーンシティに迷い込んだようです。 sage New! 2006/06/12(月) 20:46:06.20 ID:AloIyUJt0


( ^ω^)「よかったお……美人を、しかも命の恩人を死なせたんじゃ男がすたるおw」

爪*゚听)「へ? ……ブーン……」
爪゚听)(ひょっとしたら、今撃つべきなのかもしれない……でも)
( ^ω^)「しかめッ面してどうしたお? ケガでもしたのかお!?」

 ブーンの邪気のない顔を見て、ジルは銃を握る手から力を抜いて微笑んだ。

爪゚ヮ゚)「……ジルよ」
( ^ω^)「?」
爪゚ヮ゚)「私はジル・バレンタイン。ラクーン市警特殊部隊S.T.A.R.Sの隊員よ」
爪゚ヮ゚)(私には、こいつを撃つことはできなさいわ……今はまだ、ね)

( ^ω^)「バレンタインさんかお、どっかの監督みたいだお」
爪゚ヮ゚)「ジルでいいわ」

爪;゚听)「あ……かっ、勘違いしないでよ! 名前で呼ばせるからって別にアンタに心を許したってわけじゃないんだからね!」
(;^ω^)「そんなに必死にならなくても分かってるお」

( ^ω^)「まぁそんなことはどうでもいいお。とりあえずここがどこなのかと、一体何が起きてるのかを教えてほしいお」
爪゚听)「そうね……まずここはラクーン市、位置的には中西部に当たるわ」
( ^ω^)「中西部?」
爪゚听)「アメリカ大陸よ」
 思いもよらない地名が飛び出てきた。
(;^ω^)「ちょwwwアメリカてwwwwなんでそんなところにいるんだお」
爪゚听)「え? じゃあブーンはどこにいたの?」
( ^ω^)「どこって、そりゃあ…………」


938 ブーンがラクーンシティに迷い込んだようです。 sage New! 2006/06/12(月) 20:46:38.41 ID:AloIyUJt0

(;^ω^)「うはwww全然思い出せないwwwwwテラヤバスwwww」

爪;゚听)「……まぁいいわ、とりあえずそれは置いておきましょ」
爪゚听)「状況なんだけど……ここラクーン市は今、ウィルスの氾濫によってバイオ・ハザードに見舞われているの」
( ^ω^)「バイオハザード? sneg?」
爪゚听)「簡単に言うとウィルスや微生物による生物災害ね」
爪゚听)「で、その災害っていうのが……アレよ」

 アゴで指し示したその先には、しなびたチンコをぶら下げた阿部ゾンビの姿があった。

( ^ω^)「……ゾンビかお」
爪゚听)「そう。死体が起き上がり、人々を襲い、喰われた人もまたゾンビになる」
爪゚听)「いまどきアングラ系のゴシップ誌でも鼻かんでポイでしょうね、こんな話」
爪゚−゚)だけど、ラクーン市は現実にゾンビ災害によってほぼ壊滅状態に陥っているわ」
爪゚听)「都市機能は全て沈黙。私たち警察もなんとか応戦したんだけど……殆ど絶望的ね」

(;^ω^)「大変な時に大変なところにきちゃったお。早く帰りたいお」
爪゚听)「そうね……私は今、どうにかしてラクーン市を脱出する方法を探しているわ。
爪゚ヮ゚)「どう、アンタも協力してくれないかしら?」
爪゚ヮ゚)「なぜかわからないけど、あなたゾンビぐらいなら素手でなんとか出来るみたいだし、
協力してくれれば心強いわ。私もまぁ一応助けになれると思うわよ?」

( ^ω^)「そりゃまあ、僕が助かる道が残っているならなんでもするし、ジルが協力してくれるなら心強いお」
爪゚听)「なら話は早いわね……これを持っていて」
( ^ω^)「携帯かお?」
爪゚听)「そうよ、別行動を取ることもあるかもしれないから……」

( ^ω^)「うはwwwwスタナーかと思ったらせきかガスwwww」
爪#゚听)「悠長にWiz#1アプリやってる場合じゃないわよ!」

939 ブーンがラクーンシティに迷い込んだようです。 sage New! 2006/06/12(月) 20:47:19.94 ID:AloIyUJt0

 その時、2つの方角から悲鳴と銃声がそれぞれ鳴り響いた。

( ゜ω゜)「!! あっちで誰かが銃を撃ってるお!!」
爪゚听)「!! 今のはブラッドの声!?」
( ゜ω゜)「ブラッド?」
爪;゚听)「S.T.A.R.Sの同僚よ! ……悪いけどさっそく別行動になりそうね」
爪゚听)「あなたは銃声のした方へ行きなさい! うまくいけば助けが増えるかもしれないわ!」
(;゜ω゜)「わかったお、ジルは急いでブラッドさんのところへ行くといいお」
爪゚听)「ええ、じゃあまた後でね!」
 おどけたように――あるいはブーンを励ますように軽く敬礼をして、ジルは闇夜の向こうへ走り去っていった。

(;^ω^)(とは言ったものの怖いお。間違って撃たれたら死んじゃうお)
(;^ω^)(行ったけど誰もいなかったことにして隠れてた方がいいお……)

<ユーメーデーオーワーラセナイッ♪

(;^ω^)「ちょwww何この着ウタwww……もしもし?」
爪゚听)『……まさか行ったフリして隠れようってんじゃないでしょうね』
(;^ω^)「(モロバレwww)そんなわけないお、今向かってるお」
爪゚听)『ならいいけど……! ブラッド! 待って……プッ』


940 ブーンがラクーンシティに迷い込んだようです。 sage New! 2006/06/12(月) 20:48:25.23 ID:AloIyUJt0

( ^ω^)「どうやら向こうは同僚さんとやらに会えたみたいだお」
( ^ω^)「銃撃は……まだ続いてるお。仕方ない、急ぐお!!」

 ブーンは覚悟を決め、銃声のする方角へ全力で駆け出した。



次回のラクーンシティ
人気のないレストランに辿り着いたブーンを待っていたのは
ものものしい装備に身を包んだ屈強のエージェントだった。

                          /\___/ヽ     
    〃ニ;;::`lヽ,,_           ≡  /''''''   '''''':::::::\       
    〈 (lll!! テ-;;;;゙fn    __,,--、_  ..  . |(●),   、(●)、.:| + ≡       
.   /ヽ-〃;;;;;;;llllll7,,__/"  \三=ー |   ,,ノ(、_, )ヽ、,, .::::|     ≡
   >、/:::/<;;;lllメ   \ヾ、  ヽTf=ヽ`   `-=ニ=- ' .:::::::| +       
  j,, ヾて)r=- | ヾ:   :ヽ;;:     | l |  l \  `ニニ´  .:::::/     +  ≡
 ,イ ヽ二)l(_,>" l|    ::\;::    | |  |  ヽ,,-‐、i'  / V
 、ヽ--イll"/ ,, ,//,,    :;;   l //  l く> /::l"'i::lll1-=:::: ̄\
  ヾ==:"::^::;;:::/;;;;;;;;;:::::::::::::: :::::ゞ ノ/   L/〈:::t_イ::/ll|─-== ヾ
   \__::::::::/::::::::::::_;;;;;;;;;;;;;;;;;ノノ   ヘ   >(゙ )l:::l-┴ヾ、ヽ  )
       ̄~~ ̄ ̄/ :::|T==--:::::  //  / ト=-|:|-─ ( l   /
           / ::  ::l l::::::::::::::::::/ /:::::::::::/:::::(ヽ--─  / |  /
           ヽ_=--"⌒ ゙゙̄ヾ:/ /:::::::/:::::::::`<==-- ノ / /
            /   /   \/::::::::::::::::::::::::::::: ̄'''"":://
           /   /     :::: ヾ::::::::::::::::::::::::::::べ__;;;--

「俺はカルロス、ラクーンの市民を助けにやってきたUBCSのイケメンさ」
ここはラクーン、ソドムのゴモラ。

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