514 利尿剤 New! 2006/05/27(土) 22:48:15.19 ID:oD2J/CN7O
( ^ω^)「さぁ、今日は鍋パーティーだお♪」

川;゚д川「あの……私が来てもよかったんでしょうか……」

ξ゚听)ξ「いーのいーの、今日は貞子ちゃんの歓迎会もかねてるからね〜」

('A`)「うん、是非楽しんでくれ」

('、`*川「……新しい仲間は嬉しいです」

(´・ω・`)「じゃ、僕とブーンは料理の下ごしらえをしてくるよ」

川;д川「うぅ……皆さんありがとうございます」


515 利尿剤 New! 2006/05/27(土) 22:48:57.41 ID:oD2J/CN7O
ξ゚听)ξ(ふふふ、儀式の始まりね)

( ^ω^)「さぁ、後は煮込むだけ。
皆、それまで飲むお!」

('A`)「かんぱーい!」

川;゚д川「あの……私、お酒はあんまり……」

(´・ω・`)「まぁまぁ、マスター・ショボンのカクテルは飲みやすいよ?」

コク…コク…

川д川「……本当、すごくおいしいです……」

川;д川「おいし……うっく……うぇ……。
私、あんまり……人から好か……れなくて……。
ごめんなさい……」

('、`*川「貞子ちゃん……」

( ;ω;)「うぅ……。
嫌な事は忘れて、今日は飲むお!」

(´・ω・`)「そんじゃ、改めまして……」

一同「かんぱーい!!」


517 利尿剤 New! 2006/05/27(土) 22:49:35.84 ID:oD2J/CN7O
↓ここから地の文入り

くつくつと小気味よい音を立てて煮える鍋。
グラスに注がれた綺麗なオレンジ色。
そして、皆の笑顔。
これ程の幸せがあるだろうか。

貞子は涙ぐみながら、ショボンの作ったカクテルを喉に流し込んだ。
程よい甘さに少しの苦みの絶妙なブレンド。

(*^ω^)「貞子さん、のんでるかおー?」

川*д川「はい、頂いています」

貞子は内藤に感謝していた。
彼が居なければ、貞子はまだ世界中の人を憎み続けていただろう。
人の優しさに触れた時、彼女は変わろうと決意したのだ。


518 利尿剤 New! 2006/05/27(土) 22:50:20.97 ID:oD2J/CN7O
('、`*川「……貞子さん、可愛い」

伊藤がいきなり背中から抱きついてきた。
その手が蠢き、貞子の控えめな胸に触れた。

川//川「ひゃっ!?
伊藤さん、何処を触って……んむっ!?」

慌てて抗議をしようとした貞子の口を、柔らかい唇が塞いだ。
口腔内に、飲みなれたカクテルが入り、思わず燕下してしまう。

ξ*゚听)ξ「貞子ちゃんの唇、もーらったっと」

――そんな。
私、今何を――?

(#^ω^)「ツン!ずるいお!僕もしたいお!」

内藤もまた、カクテルを口に含み、貞子に口移しで飲ませた。

川//川「んん……んっ」

カクテルが口の端からこぼれて、貞子の服を濡らす。
胸は伊藤にされるがままだ。


520 利尿剤 New! 2006/05/27(土) 22:50:57.67 ID:oD2J/CN7O
('A`)「次俺ねー」

(´・ω・`)「僕も頼むよ」

異常な状況だが、ショボンの作ったカクテルによってすでに泥酔状態にある貞子は、次々とキスでカクテルの口移しを受け入れてゆく。

川//川「あの……ひゅみまひぇん、トイレにいきたいんれすけろ……」

トイレを訴える貞子の呂律がおかしい。
すでに体の力は抜け切っている。
チャンスを見て動いたのはペニサス伊藤。

('、`*川「えーい♪」

川;゚д川「え!?ちょっ、伊藤さん!?」

伊藤は貞子の両手を後ろ手に手錠を掛けた。
カチャリと響く金属音。

ξ*゚听)ξ「さぁ、男共、貞子ちゃんの足を広げて!」


521 利尿剤 New! 2006/05/27(土) 22:51:48.61 ID:oD2J/CN7O
ツンの掛け声と同時に、ドクオとショボンが貞子の両足を抱える。
いわゆるおしっこポーズというやつだ。
貞子の長いスカートが捲られ、その奥の白いショーツが露になった。

ξ*゚听)ξ「あれあれ〜?
なぁんか変な染みができてるよぉ?
興奮しちゃった?」

川;д川「嫌ですっ!見ないでぇっ!」

貞子は必死に身体を動かすが、三人に固定されているためにほとんど抵抗にならない。
確かに貞子のショーツの中心に染みができている。
それは媚薬と利尿剤が入った、ショボン特製カクテルの効力か、それとも。

(*^ω^)「ツン!御開帳といくお!」

鼻息荒く内藤。
だか、どうやって脱がすのか。
答えは内藤の手に――はさみだ。


523 利尿剤 New! 2006/05/27(土) 22:53:11.08 ID:oD2J/CN7O
川;д川「内藤さん、やめて……」

鋏は、二度鳴った。

ξ゚听)ξ「あら、以外…処女じゃないのね。
毛が薄くて綺麗よ」

( ^ω^)「うわぁ……貞子さんのここ、すっごく濡れてるナリ……」

秘部に二人の凝視を感じ、羞恥に震える貞子。
ツンの手が下腹部をさすったとたん、強烈な尿意が貞子を襲った。

川;д川「やめて……おしっこ出ちゃいます……。
ひぃっ!?」

下腹部を圧迫され、貞子の身体がビクリと硬直した。
下半身だけがぶるぶる震えている。

ξ*゚听)ξ「ほら、出しちゃいなさいよ〜。
楽になるわよ〜?」

( ^ω^)「ビデオセットしたおー」


525 利尿剤 New! 2006/05/27(土) 22:56:22.85 ID:oD2J/CN7O
ビデオと聞き、貞子の表情が変わった。

川;д川「ビデオっ!?
ダメですっ!ビデオだけはやめてっ!?」

貞子が叫んだ瞬間、括約筋が弛んだ。
尿は勢い良く噴出され、綺麗なアーチを描く。

川;д川「う……うぇ」

やっと戒めから解放され、泣き崩れる貞子。

ξ゚听)ξ「はーい、これで儀式しゅーりょー」

( ^ω^)「いい絵が撮れたお」

(´・ω・`)「そんじゃ絡みいこうか」

('A`)「俺からねー」

貞子は五人が飽きる、迄嬲り尽くされた。

528 利尿剤 New! 2006/05/27(土) 22:58:30.80 ID:oD2J/CN7O
皆が立ち去った後も、貞子は全裸で泣き続けた。

川;д川「うぇ……ひっく……うふ、うふふ……」

川;ー川「あはっあはは……」

泣き声は次第に哄笑に変わってゆく。
それは、全てに絶望した者の狂気。

数年後、人類は滅びた。
見ただけで死に至るビデオが爆発的な勢いで世界中にひろまったのだ。
ビデオのタイトルは。

『乙女、恥辱の排尿』

終わり


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