682 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします New! 2006/09/11(月) 21:31:29.94 ID:EQKc3rNrO
>>681
うはwバレたw
投下しますね


(  ω )「ツン・・・・ごめんだお・・・・」

(  ω )「僕が馬鹿だったお・・・・」

(  ω )「なんで僕はあんなこと言ってしまったんだお・・・・」

(  ω )「ツン・・・・目を覚ますお・・・」

( ;ω;)「お願いだから目を覚ますお!!!!1111!!」

684 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします New! 2006/09/11(月) 21:34:04.97 ID:EQKc3rNrO
( ;ω;)「ツン!!僕が悪かったお!!!謝るお!!」

( ;ω;)「だから・・・お願いだから・・・目を覚ますお・・・・」

一時間前、内藤は自宅で恋人のツンとたわいもないことで大喧嘩をしてしまった。

685 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします New! 2006/09/11(月) 21:34:50.09 ID:EQKc3rNrO
(#^ω^)「もうツンなんか知らないお!!!!1111!!」

ξ#゚听)ξ「こっちだってあんたなんか知らないわよ!!!」

ξ#゚听)ξ「あんたみたいなやつを好きになった私が馬鹿だったわよ」

(#^ω^)「どうせブーンは馬鹿だお!!でもツンみたいな女よりはマシだお!!」


687 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします New! 2006/09/11(月) 21:36:53.06 ID:EQKc3rNrO
ξ#゚听)ξ「なによその言い方は!!!」

(#^ω^)「ツンなんか居なければよかったんだお!!!死んじゃえばいいんだお!!!」

ξ゚听)ξ「・・・・・・・」

ξ゚听)ξ「あんた・・・・本気で言ってんの・・・?」

(#^ω^)「当たり前だお!!嘘なんかついてる余裕ないお!!!」


690 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします New! 2006/09/11(月) 21:39:13.38 ID:EQKc3rNrO
ξ )ξ「そう・・・わかったわ・・・」

(#^ω^)「お?なんか文句あるかお?」

ξ゚ー゚)ξ「今まで楽しかったわ」

(;^ω^)「ツ・・・ツン?」

ξ゚ー゚)ξ「さようなら内藤」

次の瞬間ツン近くにあった果物ナイフで自分の左胸を刺した。



691 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします New! 2006/09/11(月) 21:39:52.85 ID:EQKc3rNrO
ツンの胸からは深紅色の血がたくさん流れ出てきた。

そしてその場に静かに倒れ込んだ。

(;^ω^)「ツ・・・ツン・・?何やってんだお・・・?」

内藤が呼びかけてもツンからは返事はない。

内藤は自分の一言でツンをここまで追い込んだなんて思いもしなかった。

693 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします New! 2006/09/11(月) 21:41:33.04 ID:EQKc3rNrO
内藤は悔やんだ。

悔やんで悔やんだ。

しかし悔やんでもツンは目を開かない。

(  ω )「ツン・・・・ごめんだお・・・・」

( ^ω^)「僕は決めたお」

内藤はツンの側に落ちていた血に染まったナイフを拾いあげた。

( ^ω^)「今から僕もツンの元へ行く内藤は悔やんだ。

悔やんで悔やんだ。

しかし悔やんでもツンは目を開かない。

(  ω )「ツン・・・・ごめんだお・・・・」

( ^ω^)「僕は決めたお」

内藤はツンの側に落ちていた血に染まったナイフを拾いあげた。

( ^ω^)「今から僕もツンの元へ行く

695 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします New! 2006/09/11(月) 21:43:06.39 ID:EQKc3rNrO
( ^ω^)「僕のせいでこんなことになったんだお。だからツンを一人になんかさせないお」

( ^ω^)「ツンの元へ行ったら・・・また仲良くしてくれるかお?きっとしてくれるはずだお」

( ^ω^)「今度はツンを絶対に離さないお・・・愛してるお。ツン」



698 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします New! 2006/09/11(月) 21:44:06.06 ID:EQKc3rNrO
内藤は自分の左胸にナイフを突き刺しツンの横に倒れ込んだ。

内藤の表情は嬉しそうに笑っていた。

ツンの表情も笑顔に見えなくもない表情だった。


( ^ω^)がツンの元へ行くようです
---Fin---
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