453 イビツな愛のカタチ New! 2006/09/04(月) 22:25:55.14 ID:9H8LMIaTO
題:クーとドクオが二人旅、毒物、クーのお漏らし、一方的な愛


愛といえば。

甘美。 間違いではないだろう。
秀麗。 これも正しい。
高尚。 人それぞれだ。

では、俺にとっての愛とは何か。

――毒薬。
心に深く染み込み、疑心暗鬼を生み出す。
体を熱くさせ、抑えが効かなくなる。

目の前の女、クーの俺に対する愛を、俺は確かめずにはいられない。
これが、俺の愛だ。

455 イビツな愛のカタチ New! 2006/09/04(月) 22:26:39.38 ID:9H8LMIaTO
川;゚ -゚)「……ドクオ、こんなところで……」

田舎に向かう電車の中、俺はクーのスカート中をまさぐる。
すぐに柔らかい陰毛が俺の掌をくすぐってきた。
ショーツは履いていない。俺が命令したのだ。

('A`)「人も少ないし、いいじゃねえか」

クーは俯き、左手の人差し指、第二間接を口に押し当て、声の漏洩を塞ぐ。
人が少ないとはいえ、誰も居ない訳じゃない。
声を出せば見つかってしまうだろう。
最初こそクーの秘部は乾いていたが、指で裂け目をなぞる毎に潤って来た。
俺の二の腕を掴むクーの力が徐々に強くなる。
息が荒い。

川;///)「も、もういいだろう?……ヒッ!?」

電車揺れたはずみで、俺の指が膣内に入り、クーが短い叫び声を上げた。
唇を噛み、手に一層の力が込められる。
顔はわずかに紅潮し、額にはじっとりした汗が滲んでいた。
その様子を見、俺の心臓が大きな鼓動を立てる。

('A`)「クー、……嫌か?」

456 イビツな愛のカタチ New! 2006/09/04(月) 22:27:18.93 ID:9H8LMIaTO
耳元で囁く俺に、首をフルフルと横に振って答えるクー。
膣内を掻き回す音が俺の耳に届く。
手がつりそうになるが、構いやしない。
クーの腰が自分の意志にかかわらず痙攣を起こす。
すぐにクーは達した。

川;///)「ンッ―――――!!
……ハァ……ハァ……」

俺にもたれかかり、快感の余韻に浸るクー。
でも、俺は休ませない。
再び俺はカバンからローターを取出し、力の抜けたクーの秘部に入れた。
スイッチを入れた瞬間に、クーの身体が跳ね上がる。

川;///)「ド、ドク、オ……イッたば、かり……。
つら、い……ンン……ッ!」

確かに辛いだろう。男だって射精直後に快感の刺激を受けるのは辛い。
それでも。

俺はお前を愛している、クー。
何万回言っても足りやしない。

でも、お前はどうなんだ。クー。
言葉なんか信用できない。
だから態度で証明してくれ。

457 イビツな愛のカタチ New! 2006/09/04(月) 22:28:02.76 ID:9H8LMIaTO
いつも胸に渦巻くドロドロした醜い感情がある。
それはまるで蛇のように俺の心に絡み付き、締め付けるのだ。

川 ; -;)「ドク、オ……。お、願い……あぁッ!」

涙を浮かべ懇願するクーに俺は冷たく言い放つ。
ローターの強度は最大値だ。

('A`)「着くまでそのままな」

クーは俯き、ひたすら快感に耐えている。
彼女が俺の為に、苦しい事や辛い事を受け入れてくれた時だけ、俺はこの感情から解放されるのだ。
我ながら歪んでいると思うが、クーを愛しているという感情は、俺の真実。

('A`)「クー、……愛している」

彼女に俺の言葉を聞く余裕が無い事は、分かっていた。
この言葉は、俺の一方的な愛の押しつけかもしれない。

458 イビツな愛のカタチ New! 2006/09/04(月) 22:30:02.48 ID:9H8LMIaTO
寂れた無人駅、聞こえる鈴虫の声。
辺りはすでに暗く、か細い蛍光灯だけが俺達を照らしている。
ここは昔と全く変わっていない。

『ドクオ……私、も、う……』

振り向くとクーがしゃがみこんでいた。
瞳は潤み、頬は上気し、艶やかな黒髪はわずかに乱れ――。
心の底から美しいと思う。

('A`)「今取ってやるよ。
――足、開いて」

クーの瞳から涙が一雫、頬を伝った。
無人とはいえここは駅のホームだ。よほど恥ずかしいのだろう。
イヤイヤをするように首を横に振っている。

461 イビツな愛のカタチ New! 2006/09/04(月) 22:32:01.72 ID:9H8LMIaTO
川 ; -;)「お願い、だ……それは、許して……」

今の時間にもう電車は来ない事を俺は知っている。
だから俺はクーを許さない。
無言で彼女を見つめていると、諦めたかミニスカートの奥の秘部が徐々に露になってゆく。

やはり、美しい。

長時間の刺激に、口を開ける陰唇。
肥大したクリトリス。
蛍光灯の弱々しい光を反射する大量の愛液。

目眩がするほどだ。

川 ; -;)「早く、取ってくれ、ないか……?」

462 イビツな愛のカタチ New! 2006/09/04(月) 22:33:03.94 ID:9H8LMIaTO
人差し指と中指に唾液を塗し、膣内に入れてやると、クーの腰が跳ねた。
想像以上に中は熱く、俺の指を締め付けてくる。
ローターを指で膣壁に押しつけ、左手で下腹部を圧迫する。クーの内部から伝わる振動。

川;///)「うあぁあぁぁッ! やめぇッッ!
ヒアァぁぁッっ!!」

仰け反り、汗を撒き散らし絶叫するクー。
Gスポットをローターで責め立てているのだ。感じない筈はない。
全身が壊れた人形のように、だが足は閉じずに、クーの身体は暴れ回る。

川;///)「や、やだっ……!
――出ちゃう、おしっこ出ちゃうッ!!
いやああぁぁぁっ! 見ないでくれぇえっ!!
――ひゥッ!」

よほど溜まっていたのだろう。ほとばしる小水は留まる事を知らない。
クーは声を洩らさず泣いていた。

('A`)「あーあ、手がびしょびしょじゃねぇか」

463 イビツな愛のカタチ New! 2006/09/04(月) 22:33:58.38 ID:9H8LMIaTO
俺はクーに掌をかざし、羞恥心を煽り立てる。
彼女は涙をぽろぽろと零すばかり。
膣から出たローターのコードがひどく哀れだ。

('A`)「ほら、ケツ向けろよ」

川 ; -;)「う……、あぁ……」

力の抜けたクーを、古びたベンチにもたれ、無理矢理立たせる。
未だローターはその動きを止めていない為、クーは意図せずして、誘うように汗ばむ尻を振っていた。
俺はローターを抜き、誘われるまま、すでに怒張したペニスを緩やかに埋める。

464 イビツな愛のカタチ New! 2006/09/04(月) 22:34:50.04 ID:9H8LMIaTO
川///)「あぁっ!」

ねっとりと、熱く柔らかく締め付ける感触。

――いつまでもこの感触を味わっていたい。

俺はその欲求を振り払いペニス膣内から引き抜いた。
愛液に塗れヌラヌラと輝きを放つ凶悪な棒。
クーが怪訝な顔で俺を見るが、構わず俺はクーのもう一つの小穴にペニスの先端をあてがう。
何をされるか悟ったクーは、息を深く吐き、力を抜いた。激痛の心構えも忘れていないようだ。

川 ; -;)「あぁァアッッ! いたいぃぃぃぃッ!!」

亀頭が入った時点でクーが叫び声を上げる。
羞恥心を感じる余裕も無いのだろう。アナルの急激な締め付けが俺のペニスを襲う。

466 イビツな愛のカタチ New! 2006/09/04(月) 22:35:58.23 ID:9H8LMIaTO
だが、それが俺にとっては快感だ。
クーの膣内にローターを入れて、強制的に愛液を分泌させる。
それをペニスに塗し、クーの肛門裂傷を防ぎつつ俺はがむしゃらに腰を動かす。
クーはベンチにしがみつき、脂汗、涙、鼻水を流しながらに必死に痛みに耐えている。

川 ; -;)「ヒイッッ!ヒギッ!アッぐ、うあぁッ!!
うっぐ、アガアァッ!!」」

もっと、もっと、もっと苦しめ。

俺は激情に駆られクーの尻を平手で何度も叩く。
白い尻は真っ赤になり、所々に紫色が混じっている。
殴る度に締め付けが強くなっていくのがわかった。

('A`)「クー! これでも俺を愛しているか!?
こんな、俺を!!」

468 イビツな愛のカタチ New! 2006/09/04(月) 22:37:18.53 ID:9H8LMIaTO
俺はクーの太股を思い切りつねあげる。
叫び声を上げ、体が弓なりに反った。
そして。

――絶叫してくれたんだ。彼女が、俺の為に。

川 ; -;)「愛して、いるゥッッ!!
私はァッ!!
ドクオに、生涯をッッささっ、げるぅ!!」

俺は泣きながら彼女を責め立てる。
申し訳ない気持ちが、一杯だった。

すまない、クー。こんなにも歪んでいて。
素直にお前を信じる事が出来なくて。

(;A;)「ぐっ、出るっ!!」

川 ; -;)「来いっ! ドクオ!
私がッ!全て受け止めるからぁ!!」

――クーは俺が射精した後、俺のペニスに付いた自分の排泄物を、綺麗に拭き取ってくれた。
俺は彼女の膣と肛門を綺麗に拭き取った。

……愛している、クー。
しつこいほどに呟きながら。

471 イビツな愛のカタチ New! 2006/09/04(月) 22:38:09.14 ID:9H8LMIaTO
俺達は今から俺の両親に会いに行く。
二人の永遠の愛を誓うために。

一体、いつまで俺はクーを責めるのだろうか。
きっと、クーが耐え切れなくなり、俺を拒絶するまでだ。

進む先は破滅と知りながら、それでも俺はクーの愛を試し続ける。

('A`)「クー、――愛しているんだ」

川 ; -;)「……あぁ」

歪んでいる俺の、歪な愛の形。

終わり

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