450 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします New! 2006/08/24(木) 18:56:25.14 ID:2wYQa+F40
(´・ω・`)は決意するようです


(´・ω・`)「よしっ、と」

カチッ
Enterキーを押して、しょぼくれた顔の彼は今日もまだ書き始めたばかりのブーン小説を投下する。
小説の題名は「( ^ω^)はアナルにバーボンを入れるようです」
アナルセックスマニアでありバーボンハウスの店長である彼らしい題名だ。
最近彼女であるドクオ(男)が忙しい所為かここの所毎日小説投下に時間を費やしている。
まだまだ性欲余るお年頃、彼の頭の中はアナルのことでいっぱいであった。
ブーンのアナルはどんな臭いなんだろう、とかそんな事を考え規制に気をつけながらコピーしてEnterキーを押す、という規則的な動作を続けていると、
wktkばかりであったレスの中にひとつのレスが混じっていた。


445 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2006/08/23(木) 11:35:33.01 ID:Un2k0ksm0
なんか展開が速すぎないか?つまんね


(´・ω・`)「確かにこれはひどい」

(´・ω・`)「ブーンのアナルの皺の数や臭いまでkwsk書いたほうがいいな。」

いつもならぶち殺すぞ、だとか罵声のレスを付ける彼だが、確かに見返して見てその様に自分も思ったのだろう。
よりリアルに伝える為に下着を脱ぎ自分の黒ずんだアナルを露にすると、皺数を数え始めた。

(´・ω・`)「皺の数は25か」

(´・ω・`)「臭いは・・・ん?」


451 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします New! 2006/08/24(木) 18:57:05.11 ID:2wYQa+F40

アナルに突っ込んだ指を顔の近くに持っていくと、キツいうんこの臭いが鼻をついた。
ドクオのアナルは酸っぱい様なそんな臭いでよほど鼻を近づけない限りうんこの臭いなどしなかった。
しかし彼のアナルに突っ込んだ指は明らかに強すぎるうんこの臭いを漂わせていた。

(´・ω・`)「よく拭いていないからなのか?浣腸してないからか」

ブーン小説のことなどすっかり忘れて彼は浴室にいくと、久しぶりにシャワー浣腸することにした。
その時、彼は気づいていなかった。
ドアの向こうにたっていた人影に・・・


( ^^ω)「ショボンさん?居ますかホマ」

人影の正体はバーボンハウスで看板娘として働く、は瀬川であった。
彼のセックスフレンドでもあるは瀬川は合鍵で室内に入り込んでいた。
奇形であるがアナルの締りはとても良く、ホモのほとんどがは瀬川を愛し、アナルセックスをしたがっている。
彼もは瀬川のアナルの締りの良さに魅了された一人であった。

( ^^ω)「パソコンがついてるホマ」

部屋を見渡したは瀬川は、電源の付いたままのパソコンに気づきその画面を覗く。
そこには勿論投下しかけた小説のスレが写っていた。

( ^^ω)「これはリレー小説ホマ?おもしろそうホマwwwwwwwwww」

は瀬川は2ちゃんねるなど見たことがなかった為、リレー小説だと勘違いし恐ろしいスピードで続きを書き込み始めた。
は瀬川は知らなかった。
「さるさる」を・・・


452 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします New! 2006/08/24(木) 18:58:11.43 ID:2wYQa+F40

( ^^ω)「ホマ?書き込めないホマ」

15回程続けて書き込み続けていたところ規制され書き込めなくなった。
は瀬川は勿論規制というものも知るはずがなく、壊れてしまったのかと勘違いしてすぐ様スレを閉じるとパソコンを強制終了した。
そして風呂から漂ってくるうんこの臭いに誘われながらも部屋を後にした。

それから数分して彼が満足そうに戻ってきた。
手にはメモ張、そこには詳細にアナルのことが記録されていた。
早速続きを投下しよう、そう思ってパソコンの前に座り画面を覗き込んだ。

(´・ω・`)「・・・」

何もなかった。
徹夜をして下書きを残したテキストエディタも、初めて立てたスレも。
何もなかった。
あわてて電源をつけてスレを確認すると、同IDでとてもクオリティの低い続きが投下されていた。
あまりのクオリティの下がり様に皆飽きてしまったのか「つまんね」だとか罵声の言葉を残して去ってしまったようでスレは落ちる寸前だった。
そこであわてて救出と弁解をしようとしたが、規制のために書き込むことは出来なかった。


彼はこの時から、今以上のアナルとバーボンのエキスパートになる事を決意した。
もう実践しなくてもアナルについてすぐ書き込めるように。
バーボンハウスを繁盛させて世界を旅し、より多くのアナルを研究できるように。


おわりwwwwwwww

inserted by FC2 system