104 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします New! 2006/08/23(水) 22:52:02.05 ID:if5W1zrU0
( ^ω^)ブーンはたこ焼き屋のようです

('A`)「たこ焼き1つ」

ドクオはたこ焼きを買う。
最近はいつもこの店でたこ焼きを買って帰って夕飯にしている。

( ^ω^)「把握だおwwwwww
     いちいちたこ焼きって言わなくてもうちはたこ焼きしか売ってないおwwwwww」

('A`)「それもそうだなwwwwwでも1つって言うだけじゃなんかあれじゃね?」

ブーンはたこ焼きを6個焼き上げ、パックに入れてドクオに手渡す。

( ^ω^)「はい、出来たお。いつもワンパターンのたこ焼きですまないお」

('A`)「俺は普通のたこ焼きで十分だ」

( ^ω^)「それでも新作を作ってみたいおww」

('A`)「そうか。がんばれ」

ドクオはたこ焼きを持って帰っていった。

105 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします New! 2006/08/23(水) 22:52:33.56 ID:if5W1zrU0
( ^ω^)「今日の営業は終わりだお」

ブーンは店を片付け、家に帰ろうとした。

( ^ω^)「…あ、歯ブラシ買わなきゃいけなかったお」

コンビニに寄って帰る事にした。

三⊂二二二( ^ω^)二⊃ ブーン

ブーンはコンビニまでの道を走った。

三⊂二二二( ^ω^)二⊃ ブーン「おっおっおっwwww」

そしてコンビニの手前の角を曲がろうとしたとき…

ドンッ

(;;)^ω^)「痛いお…」

そこには電信柱が立っていた。

107 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします New! 2006/08/23(水) 22:53:15.36 ID:if5W1zrU0
( ^ω^)「…ゆっくり歩いて帰るお…」

コンビニで歯ブラシを買い、ブーンはもう電信柱にぶつからないよう歩いて帰ることにした。

ξ=゚听)ξ「ニャー」

( ^ω^)「おっおっおっwwwぬこがいるおwwwカワユスwwwww」

道の脇にいる猫を見つめながら歩いた。

ドンッ

(;;)^ω^)「…またぶつかったお…」


数分後、ブーンは家にたどり着いていた。

( ^ω^)「…今日は痛い日だったお…もう寝るお」

108 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします New! 2006/08/23(水) 22:53:50.22 ID:if5W1zrU0
次の日…

( ^ω^)「おっおっおっwwwwwwすごい夢を見たおwww新作たこ焼き作れそうだおwwww」

ブーンは新作たこ焼きの夢を見ていた。
そして店へ出かけた。

夕方…

( ^ω^)「新作たこ焼き出来たおwwwwwwwww」

何個も試作品を作り、ブーンは夢で見た新作たこ焼きを完成させた。

('A`)「おいすー。たこ焼き1つ」

そこにちょうどよくドクオが来た。

( ^ω^)「新作が出来たとこだおwwサービスだから食べてみるおww」

('A`)「サービス?それならもらおうか」

ドクオはただに弱いらしい。

( ^ω^)「新作たこ焼き、名付けて夢のたこなしたこ焼きだお!!11」

('A`)「ちょwwwwそれたこ焼きっていわねーよwwwwwww」

( ^ω^)ブーンはたこ焼き屋のようです 完
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