666 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします New! 2006/08/13(日) 11:27:53.98 ID:j+L13fkzO
あるところに お金持ちのブーン( ^ω^)と、そこに仕えるドクオ('A`)がおりました。
ある時ドクオが水道の水を出しっ放しにしており、それを見たブーンが 注意を促しました。

( ^ω^)『ドクオ、水を出しっ放しにするとは 何と勿体無いんだお』
('A`)「…チッ、恐れながらブーン様、水は蛇口をひねれば いくらでも出てきます」
ブーンは少し考え
( ^ω^)『ふむ、では このお金を渡そう…だお』
そう言って袋に入った お金をドクオに渡しました。

('A`)「イヤッホ…
(;^ω^)『ちょっと待つお!!』

ドクオの言葉をブーンの言葉が止めました。

( ^ω^)『そのお金を二階の窓から投げ捨てるのだお』
ドクオは ビックリして
('A`)「そんな 勿体無いこと、できません」
ブーンは満足げに
( ^ω^)『そうだおう、そうだおう、水を出しっ放しにするとは お金を投げ捨てるのと同じなんだお』
ドクオは すっかり改心して
('A`)「これからは 水も大切に致します」
( ^ω^)『うむ、資源は大切になwww』

そうこうしているうちに夜のとばりが降りました。
('A`)「もう夜ですね、暗くて靴が見えません」
ブーンは 財布から 紙幣を取り出し、火をつけました。
( ^ω^)『ほうら、明るくなっただおう』
('A`)「氏ね」

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