74 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします New! 2006/07/13(木) 22:55:51.81 ID:QUNN31IrO
流行の最先端を逝き、日々華やかに変わり行く街―凍狂―そこに一見その街に相応しくない地味な建物が一件
今日も平凡に飽きたものがその建物の扉を開く

ギィィ…

(´・ω・`)やぁようこそバーボン科学研究室へ
とりあえずこの緑色の薬品はサービスだから、尻から注入しt…あ、いらない?チッ

じゃあ話を始めよう
今日は以前研究した九星占星術について聞いて欲しい



75 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします New! 2006/07/13(木) 23:06:51.89 ID:QUNN31IrO
数日前

('A`)「よう、呼び出しくらったから来てやったぞ。一体何の用だ?」

(´・ω・`)「わざわざすまない、いきなりなんだが…や ら な 」

('A`)「だが断る。まさか用事ってそれだけか?だったら帰るぞ」
(´・ω・`)「再びだがすまない、じゃあ本題に入ろう。あ、その前に…」

するとショボンはドクオの目の前にビーカーを置き、なにか液体を入れ手渡す

(´・ω・`)「とりあえずこのテキーラはサービスだから飲んで欲しい」

76 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします New! 2006/07/13(木) 23:18:07.30 ID:QUNN31IrO
ビーカーに入った液体は青…さらに入れ物がビーカーというのが更に怪しさを引立てる…が

グビッ

('A`)「意外といけるなこれ」

(´+・ω・`)「それは良かった、お代わりいるならあるよ。じゃあ話を始めよう…九星占星術についてなんだけどねぇ」

九星占星術…起源は古代メソポタミア文明の占星術。そこから中国に伝わり…まぁよくわかんねぇ

78 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします New! 2006/07/13(木) 23:29:04.26 ID:QUNN31IrO
三十分が経過したあたりであろうか…

ショボンの話に明らかに飽きたような顔をして頬杖をついて聞いていたドクオが

('A`)「なぁ正直俺占いとかあんまり信じねえからつまんねえんだが、それにその九星占星術ってのもよくわからんし」

ショボンは自分を腕時計を見る、そして顔を上げドクオに言う

(´・ω・`)「ぶっちゃけ僕もよくわからないよ。実際科学と占いってほとんど関係ないしね」

('A`)「はぁ?じゃあ一体なんd、うっ…ほ!」

82 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします New! 2006/07/13(木) 23:44:02.53 ID:QUNN31IrO
ドクオが椅子から倒れ、床に膝をつく

('A`)「ショ、ショボン一体何を…!!!」

ドクオが見上げると、そこには自らのマグナムをドクオに向けたショボンの姿が

(´・ω・`)「やっと薬が効いてきたか、うんすまない、そういうことでこれからなにが始まるか分かるよね?」
ドクオの表情は諦めに染まっていたが絶望という顔ではなかった。そして

('A`)「ふっ…俺の負けだ、好きに汁…だがこれだけは教えてくれ!俺は一体いつからお前の罠に掛かっていたんだ!?」


inserted by FC2 system