310 ( ^ω^)がどんぎまってるようです。 New! 2006/07/04(火) 00:42:20.78 ID:bJUvEiI40
ここはVIP大付属高校2年C組の教室。
(´・ω・`)「おいブーン、昨日の福引きで当たった金券使った?」
( ^ω^)「欲しい物があったから使っちゃったお」
(´・ω・`)「へぇ〜、何買ったんだい?」
(;^ω^)「そっそれは内緒なんだお!」
(´・ω・`)「そう硬いこといわないで」
( ^ω^)「ホモは家帰ってしてろお」
僕は毒を吐き捨てて教室を出て行った。
(´・ω・`)「・・・」
ちょっと可愛そうだったかもしれない。

〜帰り道〜

(;^ω^)「ショボンゴメンだお・・・でも人間って誰にも言えない事が一つぐらいあるんだお」
僕が買った物・・・それは・・・

311 ( ^ω^)がどんぎまってるようです。 New! 2006/07/04(火) 00:43:03.99 ID:bJUvEiI40
〜昨日〜
僕はショボンとわかれた後、とある寂れた店に向かった。
( ^ω^)「金正日のサイン入りICBMキーホルダーくださいだお!」
<丶`∀´>「これは超レアモノだから大事にするヨロシ」
( ^ω^)「ありがとうだお!」
<丶`∀´>「また来るニダー」
・・・
<丶`∀´>「あんなバッタモンで騙されるなんて所詮JAPニダ」

てなことがあって。

(*^ω^)「おっおっこの輝きが最高なんだお」
チョン大好きっ子な僕が幸せそうな顔をしていると、
( <●><●>)「HEY!HEY!HEY! 」
変な人が出てきた!

312 ( ^ω^)がどんぎまってるようです。 New! 2006/07/04(火) 00:43:52.50 ID:bJUvEiI40
(;^ω^)「なっなんだお?」
( <●><●>)「ソノキーホルダーワタシニユズッテクダサーイ」
( ^ω^)「だが断るwww」
( <●><●>)「タダトハイイマセン、コレトコウカンキボンデス」
そういうと男はあるものを取り出した。
( ^ω^)「こっこれはDSじゃないか!!!」
( <●><●>)「ダメデスカ?」
(*^ω^)「喜んで交換するお」
( <●><●>)「アリガトデス」

〜自宅〜

(*^ω^)「念願のDSが手に入ったお!!!」
ラッキーなことに、DSにはソフトが付いていたようでして、
( ^ω^)「早速プレイだお」

カチッ

・・・

( ^ω^)「おっ?」
・・・何かつきませんよこの機械。
(#^ω^)「どっっっっっどういうことだお!?」
どうやらジャンク品を掴まされたらしい。

313 ( ^ω^)がどんぎまってるようです。 New! 2006/07/04(火) 00:45:02.26 ID:bJUvEiI40
(#^ω^)「あのジンガイぶっころなんだお!!!11」
怒り心頭のブーンが吼えていると・・・
ξ゚听)ξ「くーん・・・」
ペットのツンが悲しそうな目で見つめてくる。
やめて!そんな目で見られたらっっっっっ
(*^ω^)「男は狼になっちゃうんだおぉぉぉぉ!!!11」
ξ゚听)ξ「きゃうん!?」
僕はなにを血迷ったか、ペットの犬であるツンの秘部を舐め始めた。
ξ*゚−゚)ξ「(なにこれ、気持ち良い…っ)」
僕はツンの反応に味をしめ、さらに舌先のスピードをあげる。
( ^ω^)「レロレロ」
ξ///)ξ「はっはっはぁぁぁぁ!!!」
ツンがイッた。
( ^ω^)「おっ?」
ソレと同時に豹変した。
( ^ω^)「ちょwwwなんだお!」
ξ#゚听)ξ「ぐるるる・・・がぁ!!!」

314 ( ^ω^)がどんぎまってるようです。 New! 2006/07/04(火) 00:46:26.69 ID:bJUvEiI40
猛獣と化したツンは僕に飛び掛った。
( ^ω^)「やめるおぉー!」
僕は反射的に後ろに下がったのだが、
ソレが拙かった・・・
ツンの牙がイチモツにジャストミートしてしまった。
(*^ω^)「おっ・・・」
ξ#゚听)ξ「ふぐぅぅぅぅ・・・」

ぶちっ

(*^ω^)「あっ」
今までに無い苦痛に快感を覚え、
(*^ω^)「これがえくすたしーかお?」
僕は意識を失った。


315 ( ^ω^)がどんぎまってるようです。 New! 2006/07/04(火) 00:46:55.63 ID:bJUvEiI40
( ^ω^)「うーんここは・・・?」
川 ゚ -゚)「目が覚めたようだな」
(*^ω^)「ここは天国かお?だからこんなにキレイな天使が・・・」
川 ゚ -゚)「上手いこと言ってないでシャキっとしろ!」
( ^ω^)「おうっ!?」
僕はベットからたたき起こされた。
何がなんだかわからない。
( ^ω^)「あっそうだお」
僕は今まで夢を見ていたようだ。
僕は川゜ー゜)と同棲してたんだった。
川 ゚ -゚)「ところで突然だけど、子供が出来てしまったようだ・・・」
( ^ω^)「へ?」
川 ゚ -゚)「お前の子供ができたのだ」
( ^ω^)「そんなバカなことないお、僕は童貞だお!」
川 ゚ -゚)「認知しない気か?」
(;^ω^)「うっうるさいお!知らないものは知らないお!!!」
僕はこの意味の展開から逃げ出すようにこの家を出た。

316 ( ^ω^)がどんぎまってるようです。 New! 2006/07/04(火) 00:47:45.07 ID:bJUvEiI40
が、
( ゚∀゚)「家から出ちゃダメだよ!」
よくわかんないけど変な男に止められた。
(;^ω^)「なっ何でだお!?」
( ゚∀゚)「今うどん粉病という伝染病が流行っているんだ、ニュース見てないのか?」
( ^ω^)「そういうアンタはどうなんだお!」
( ゚∀゚)「抗体があるから」
( ^ω^)「そうかお・・・」
しぶしぶ家に戻った。
川 ゚ -゚)「おかえり」
(;^ω^)「たっただいまだお」
川 ゚ -゚)「ダメじゃないか、お腹の子まで病気になったらどうするんだ」
(;^ω^)「すまないお・・・」
川 ゚ -゚)「とりあえずニュースを見てうどん粉病の危険性について知ってもらおうと思う。」

ピッ

317 ( ^ω^)がどんぎまってるようです。 New! 2006/07/04(火) 00:48:36.36 ID:bJUvEiI40
(´・o-o・`)「VIP速報をお伝えします」
(´・o-o・`)「本日の20時頃に ID:AeEi5cXpOが発言した、(多すぎだよ!!金曜ロードショーのジブリぐらい多いよ!!) について、 ID:YvEDNMQTO率いるVIP特選隊が猛反論した模様です」
(;^ω^)「これはなんだお?」
川;゚ -゚)「間違って2チャンネルにしちゃったv」
(#^ω^)「もういいお!こんな意味不な世界に生きるぐらいなら病死の方がマシだお!!」
川 ゚ -゚)「・・・どうして、私を愛していないのか?」
(#^ω^)「お前なんか知らないお!さよならだお!」
川 ゚ -゚)「どうしても逝くというのなら、私はお前を止める義務はないな」
(;^ω^)「言い過ぎたお、ごめんだお」
川 ゚ -゚)「気にするな、ソレよりいくならコレを持っていってくれ」
( ^ω^)「おっ?」
川 ゚ -゚)「困ったことがあったらコレを読み上げてくれ」
( ^ω^)「わかったお、でもこれ何だお?」
川 ゚ -゚)「呪詛だ」
( ^ω^)「・・・」
そして再び外に出る。

(#゚∀゚)「外出るなってんだ大馬鹿!!」
さっきの男が罵声とともに銃を向けてきた。
(;^ω^)「うはっ早速ピンチだお」
さっきクーからもらった呪詛を読げ上げる。
すると僕の周りから光が・・・
( ^ω^)「なんだお!?」
(#゚∀゚)「うぉっまぶしっ!!」
ダァン!!
( ^ω^)「ぶっ・・・当たったお」
光に包まれながら僕は意識を失った。

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