58 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします New! 2006/06/24(土) 22:53:42.27 ID:/gCRsDbB0
( ^ω^)ブーンが終末思想でしょーもない特殊能力を身につけツンが拘束されて人類ホモ化計画でうんこだそうです

初夏。だんだんと暑くなっていくある夜、3人の男たちが考えにふけっていた。
           ・・・・・・ブーン宅・・・・・・
( ^ω^)「フヒヒ・・・人類はお終いだお!温暖化に資源不足、どうみても終わりだお!そしてこの問題の打開作を思いついたお!」

           ・・・・・・ドクオ宅・・・・・・
('A`)「地球についてか・・・まぁ、どう考えても滅びるんだろうが・・・・・ああッ、
わかんねえな」

           ・・・・・・ショボン宅・・・・・・
(´・ω・`)「うーん、地球についてか・・・(´゚'ω゚`)ハッ!わかったぞ、この問題の解決策!」

ブーン、ドクオ、ショボン、ツンの四人はあるお題について語り合うというのが流行っていた。今回のお題は地球について。さあ皆はどんな考えに至るのか。

59 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします New! 2006/06/24(土) 22:54:50.57 ID:/gCRsDbB0
          ・・・・・・次の日・・・・・・
今日は日曜日。日差しは強いが心地よい空気が流れている。そんなお昼時、3人はブーンの家に集まる。

( ^ω^)「アリャ?ツンはいないのかお?」

(´・ω・`)「うん、携帯に連絡してもでないんだ」

('A`)「まぁそのうち来んだろ」
3人はたいして気にせず、話し合いをはじめる。

(´・ω・`)「さて、まずはブーンからだ。」

( ^ω^)「わかったお!まず地球はお終いだお!あともうちょいで終末だお!資源問題が深刻だお!」

60 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします New! 2006/06/24(土) 22:55:52.66 ID:/gCRsDbB0
('A`)「めずらしくまともだな、ブーン」

( *^ω^)「フヒヒwwwwwやる時はヤル男だお!しかも本当に聞いて欲しいことはこのあとだお!」

(´・ω・`)「もしかして『や ら な い か』?」

( ;^ω^) 「ちがうお!・・・資源問題にはリサイクルが重要になってくるお!」

( ^ω^)「そこで、皆の出すうんこを食用にできればまず食べ物の問題は解決するお!」

('A`)「うんこを食用にか・・・できてもかなり先の話じゃないか?」

( ^ω^)「アッー!そこは気づかなかったお!」

(´・ω・`)「フーッ、まだまだだね(笑)」

61 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします New! 2006/06/24(土) 22:56:50.13 ID:/gCRsDbB0
('A`)「じゃあ次は俺か。・・・悪ぃ、俺はわかんねぇわ。昨日は体調悪かったし」

いつも体調の悪そうなヤツが何をいってる。ブーンとショボンはそう思った。

(´・ω・`)「じゃあ僕か。」

('A`)「そういうことになるな」

62 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします New! 2006/06/24(土) 22:58:05.95 ID:/gCRsDbB0
(´・ω・`)「うん、そうなんだ、すまない。仏の顔もっていうし、別に悪いとも思ってない。・・・本題だけど、今の地球には汗臭さがあまりないと思うんだ。」

('A`)「それでそれで?」

(´・ω・`)「うん、そこでだ。これからの地球にはホモを解禁してもらいたんだ。そうすればみんな元気になれる。手始めに日本からだ。ウホッ」
ショボンは嬉々として語っていた。


( ;^ω^) 「すごく・・・・・お馬鹿です・・・・・」


(;'A`)「・・・TVつけていいか?」
この微妙な間に耐えられなかったのか、ドクオはおもむろにTVをつける。

63 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします New! 2006/06/24(土) 22:59:03.63 ID:/gCRsDbB0
「・・・・・と、言う訳で、わが日本は正式にうんこを食用として利用することになりました。これであのうんこカレーが食べられるようになりました。」

「次に、ニュースです。今日、各国首脳会談でホモを認める法案が可決されました。素晴らしいことですね、ウホッ」

( ;^ω^)(´・ω・`)(;'A`)「・・・・・ハァ???」
何を言ってるのかまるで理解できない。どういうことだ?3人は考える。

64 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします New! 2006/06/24(土) 23:00:06.95 ID:/gCRsDbB0
(´・ω・`)「まぁ、僕にとっては最高だよね。二人とも、や ら な い か」

( ;^ω^) 「だっ、だが断る」

('A`)「どういうことだ・・・?何がおきてる・・・?」
       
 ざわ・・・  ざわ・・・

数瞬の後、3人は確信的予感を持った・・・

( ;^ω^) 「これは・・・」
(;'A`)「俺達の言ったことが・・・」
(´・ω・`)「本当になってる・・・」

とりあえず3人はお互いに殴りあってみった。 バキィ!ビクッ!ヒギィ!

65 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします New! 2006/06/24(土) 23:01:15.50 ID:/gCRsDbB0
( ;^ω^) 「やっぱり」
(:'A`)「くっ、くやしいけど」
(´・ω・`)「夢じゃない・・・ヒギィ!」

その時だった。(チャーーラ・ヘッチャラ!!なーにーがおーきてーもきぶーんはー)
ショボンの携帯だった。ショボンは誰からか確認し、でてみる。

(´・ω・`)(ピッ)「もしもし、ショボンだけど、ツン?」

???「ほう、この携帯の持ち主はツンというのか」

(´・ω・`)「!!!」

???「ツンはこちらが預かった。返して欲しいなら今すぐVIP第一倉庫にそこにいる者達だけでこい。さもなくば殺す」

(´・ω・`)「・・・わかった。」

66 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします New! 2006/06/24(土) 23:02:34.78 ID:/gCRsDbB0
(ピッ)電話は切られる。さてどうしたものか。二人はこの突然の出来事に対処できない

(;゚ω゚)「なっ、なんだってー!」

(;'A`)「どっ、どうするよ!?」

(´・ω・`)「とりあえず倉庫にいこう。なーに、僕に考えがある。」
ショボンがそういったので、3人は倉庫に向かった。

67 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします New! 2006/06/24(土) 23:03:42.24 ID:/gCRsDbB0
      ・・・・・・30分後・・・・・・
約束通り倉庫に着いた3人。倉庫の奥にはツンと二人の男がいた・・・

(,,゚Д゚)「よくきたな。よーし、お前らは今から車と金を用意してこい。もちろん誰にもいうなよな。いったらこの女の命は保証できないぞゴルァ」

( ´∀`)「そうだモナ。おとなしくしたがえモナ」
モナーはそういうとナイフをツンに突きつける。

ξ;゚×゚)ξ「ンー、ンー!!」

(;゚ω゚)「ツッ、ツン!!!」

(;'A`)(おいショボン!!どうすんだよ!!!)
(´・ω・`)(大丈夫!僕にまかせて!)

そういうとショボンは叫んだ!

(´・ω・`)「今からツンは筋肉ムキムキになる!!!」
するとどうだろうか!ツンの体はみるみるうちにマッチョになっていく!
亀甲結びは引き千切れ、ツンの体が2mを超える巨人に変貌していく!

68 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします New! 2006/06/24(土) 23:04:37.93 ID:/gCRsDbB0
ξ゚听)ξ「・・・ドーピングコンソメスープだ」

( ;^ω^)「ちょwwwwwwwwwネウロwwwwwwwwwwww」

(;,,゚Д゚)「!!!!!!!!!」
(;´∀`)「うわああああああああああだモナー!!!!!!11111!!」

ドゴォォォ!!!  二人はツンにぶん殴られ壁にたたきつけられる!!!!

二人はあっけなくツンに倒されてしまった。

70 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします New! 2006/06/24(土) 23:05:27.77 ID:/gCRsDbB0
(´・ω・`)「意外とあっけなかったね」

('A`)「ああ・・・後は警察に連絡するだけだな」

( ^ω^)「本当によかったお!ショボンの機転がよくて助かったお!」

ξ#゚听)ξ「・・・あたしの体はどうなるのよ?」

( ;^ω^) 「えっ!?」

(;'A`)「忘れてた・・・」
3人はすっかり忘れていた。ツンがマッチョになっていたことを。

72 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします New! 2006/06/24(土) 23:06:11.07 ID:/gCRsDbB0
(´・ω・`)「それも大丈夫。今から元に戻すから。あと・・・」

('A`)「あと?」

(´・ω・`)「うん、僕達のこの能力も一緒に消そうと思う。」

( ^ω^)「・・・確かにそれがいいお」

('A`)「同意だな」

(´・ω・`)「じゃあいくよ・・・せーのっ」
('A`)( ^ω^)(´・ω・`)「みんなもとにもどれ!」
( ^ω^)「そして僕らの能力もなくなるお!」

73 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします New! 2006/06/24(土) 23:06:59.42 ID:/gCRsDbB0
・・・こうしてブーン達の不思議な1日は終わった。ブーンはこのことを明日の話題にしようと思っている。

( ^ω^)「ホントに不思議な1日だったお・・・カーチャンもうんこのこととか知らなかったみたいだし」

( ^ω^)「これは笑い話になるおwwwwww」

こうしてブーンの1日は静かに幕を閉じた。 終

inserted by FC2 system